鮨職人へゼロから1へ

ゼロから始める海外寿司職人 給料を2倍に増やす方法

このブログは現在の職種、経験は問わず海外の寿司店で働いてみたいと思っている人、海外でお金をがっぽり稼ぎたいと思っている人、そんな40代50代でゼロから寿司を始めたい人向けにお話を致します。

40、50代の方、第二の人生で海外に出稼ぎに行き、高給を貰い、海外の醍醐味を味わいませんか?

その土地の文化、習慣、飲食、人、歴史的な建造物、素晴らしい景色、素敵な女性、海外のBarの楽しみ方、それを日本で貰う給料の倍以上の金額を貰いながら体験できる最高のアメイジング・グレイスを味わえます!

これは至って再現性のあるお話です

昨今の円安、日本の給料水準の低さに不安を感じている方、家族を養っていく上で金銭的な不安、自分がいつリストラされるか分からない、退職後、85歳までいや90歳まで金銭的にも健康的にも人に迷惑を掛けずに自分自身で収入を増やせる太い幹を体の中に植え付けたいと思っている人に、是非チャレンジをして欲しいのがこの海外寿司職人の道です

海外寿司職人の給料額

10年前位から海外寿司職人求人の文字をよく見る様になりました。そしてこの円安の昨今更に増えたとニュースで報道されいました。

NYで働いている一般の寿司シェフの年収は最低でも
6万ドル(890万円)、平均7万ドル(1,048万円)、
料理長となれば有に
1万ドルオーバー(1,500 万円)です。寿司シェフは海外ですと

稼げます!

オレはもう40代、50代だから今更無理だよ!』『家族が居るからできない!
そんな技術ないよ!』『包丁なんて触った事ない』という方、
安心して下さい!
私が経験値ゼロのあなたに教え致します。
これをすれば貴方も1千万円プレーヤーになれます!

私(衛藤金治)は、18歳から40代まで、アメリカナショナル戦の最高峰のプロクラス、国内は全日本3年連続チャンピオンを獲得し、レース引退後、

銀座高級寿司業界に移り、星つきのお店「鮨かねさか」に就職して
下っぱから始め、その後シンガポール、マカオ、バンコク、NY、ドバイ等各星つき高級寿司店で働いて来た経験からお答えします。

この記事を読んでわかることは、下記の通りです。

・海外と日本の給料水準の違い

・円安の恩恵と損失

・行動できない要因

・海外の寿司店で給料が高い店と低い店

・お金を産む確実な方法を身に付ける

・貴方が働きたいお店に就職する方法

 

参考資料を貼り付けてみました。欧米、欧州等の賃金の高さと日本の賃金の低さが歴然としています。それとは別に日本食、特に海外での寿司の需要はとても増えています

資料には載っていませんが、シンガポール、香港、マカオ等の寿司職人の給料もとても高いです。600万円〜1千万円オーバーです。しかも求人先によりますが住居費無料、光熱費無料、2食賄い付きも珍しくありません。私はドバイで働き始めて1年後、ドバイNBD銀行の自分口座には13万ディルハム(530万円)残っておりました。特に積極的に節約をしていた訳ではありません。

派手に飲み歩いたりしなければ2年間ドバイ、または他国で働けば、1千万円を日本に確実に持って帰れます。3年働けば、1500万円以上預金は貯まります投資をやっている様な感覚の労働です。

海外に在住していた私から日本を見ますと、国内の給料は全く上がらず、最近の物価の値上げ状態!これに対して何も暴動のかげりも見せない優しい日本人の国民性もあり、どんどん庶民が苦しくなっている様に見えます。

この流れは今に始まった事ではなく、徳川幕府が築いた江戸時代から多く年貢(税)を課せられていて今に至ります。という事はこの先も‥‥100%とは言い切れませんが、でも歴史を振り返るとこの流れは永久に続くことでしょう。

マカオの通貨パタカが急上昇

私がマカオにいた2016年頃は1パタカ=13円でした。ですが2023年10月現在は18. 64円になっており5円以上も上昇しております
即ち2016年に年収600万円貰っていた人は、現地支給額が変わらなかったとしても日本円に変えただけで250万円UPの850万円になるという驚きの真実
マカオ勤務者の年収    東京勤務者の年収

2016年=600万円    2016年=600万円
⬇️            ⬇️
2023年=850万円    2023年=600万円

5円の円安で250万円の差が生まれる!恐るべし!

 

円の価値がどんどん下がり、ドルと連携している通貨などの価値が上っている事がリアルに感じ取ります。

日本に居て円が下がって物価が上昇して大損をするという事は、逆の立場になれば大得をするという事。これを上手に使いビジネス展開している人は少なくはないかと思います。

『でも自分にはビジネス経験値はない』『なにかをして収入を上げて子供の将来の為に!』、『夫婦の老後の為の貯蓄をしたい』、でも『自分には何も人より特化したスキルは無い』という40代、50代の方にお勧めなのが、海外寿司職人として海外寿司店に就職して海外へ出稼ぎです。

外貨をがっぽりゲットして、それを円に変えると更に円安というボーナスポイントが付いて貴方の銀行口座には日本で働き続けても得られない金額が短期間で入金されます。これは30歳以前の人達がワーキングホリデーを使って普通に数百万円を日本にがっぽりと持って帰っているやり方です。

 

でもこれを読まれている40、50代の方は『ワーホリなんてもうできないじゃん!』と思われますが、できなければできる方法を見つければ良いいだけです。何かしら動かないとお金は増えません。『楽して1千万円を得る方法!』なんてのは詐欺です!

そうは言っても出来ないのが40、50代の年代の人達です。それはお子さんの進学時期だとか、マイホームの購入時期、夫婦関係の絡れ、縛られる会社員のどはまり時期、ブラック企業から向け出せれない状況など色々大変な事がある人生の中間期だと思いますが、今やらないと本当に人生を変えられないです。

ドバイで一緒に働いていた48歳の仲間が、日本に家族を置いて出稼ぎに来ていてよく口にしていたのが『死ぬ以外はかすり傷』と巷でよく聞く言葉を頻繁に言って頑張っていました。

行動できない、チャレンジが出来ない理由

やろうと思っても出来ない、やり出したけれどすぐに諦めてしまう事ありませんか?
その原因はホメオスタシスが絡んでいる可能性が高いです。だいだいのできない理由、出来なかった理由の原因をしっかり紐解いてみるとおおよその原因はホメオスタシスに辿り着きます。

ホメオスタシスは何かと言いますと、人類が誕生してホモ・サピエンス時代から人類が滅びずに生き続けられて来た理由に相まっております。そんな重要なホメオスタシスはDNAに刻み込まれ今の時代には足を引っ張ることも多々あります。

ホメオスタシスを説明すると長くなってしまいますので以前に下記の記事にて解説致しておりますので宜しければそちらをお読み下さい。

https://kinji88p.com/2023/07/11/the-secret-to-ma…hanging-yourself/

海外寿司職人として働き続けられる唯一の選択はこれ一択です!

海外の鮨店で働く方法は色々ありますが、10年先いや20年先まで見越した時に、確実にコンスタントにお金を増やせる方法は?と問われた時にハッキリと答えられるのはこの1択のみです
海外高級寿司職人として活躍すること。

今、国内に3〜6ヶ月間で寿司の技術を学習できて、海外寿司店にすぐに就職できるなどの情報が飛び交っておりますが、その99%は猿でも作れる猿ロールの寿司店です。

その店には、猿職人しかいないです。これについては詳しく書いた記事がありますのでそちらをお読み下さい

https://kinji88p.com/2023/10/21/by-learning-high…l-over-the-world/

海外寿司店でも客単価の幅は広いです。その中で従業員の給料が高いのはほぼ高級店です。

そして高級店で働きますと、高級店の魚の仕込み方、シャリ等の一生モノの技術と知識をリアル体験の中から得る事ができます。これはお金を産む財産になります。

一般価格のお店と高級店の給料の差は年収にして100万円〜300万円の差があります。チップも月に大体約4、5万円の差はあります。チップ性の無い国でも高級店に来られるお客様は多額のチップを置いていってくれます。高級店でチップを置いていってくれないのは世界中で日本だけです。

そして一般価格のお店の職人がやっている仕事内容は、正直猿でもできるレベルです。だから給料昇給率がほぼ無いに等しいと思います。その点高級店は違います。『これが出来たら給料を上げるよ』『新しいメニューが採用されたら給料上げるよ、賞金出すよ』と頻繁に言われます。

勿論賃金を上げる為にする転職も高級店出身だと門口が広いです。一般価格帯のお店の出身者と比較すると、それは比べ物にならない程です。

海外高級寿司店に就職する方法

すし昇のカウンター空間デザイン

結論から言います。国内で『海外寿司職人求人』とネット検索すれば求人情報が色々出てきます。

そしてそこに就職できる条件として国内の高級店又はミッシェラン星つき店に2年以上勤務経験者というのが一般的な条件です。たまに海外高級寿司店見習い募集もあったりしますが、正直この求人は残念ながら少ないです。

この条件の2年以上の経験者と、言っても2年間だけですと、さほど第一線での戦力にはなりません。これは求人を出している側も承知しているはずです。

では何故即戦力にならない2年生でもビザサポートをしてまで受け入れてくれるかと言いますと、高級店の仕事の仕方、魚を丁寧に扱う教育、料理、寿司、その他に対しても高級店の教育が2年間施されていて今後成長する伸び幅があると期待されてのことです。

一般的な価格帯の寿司店で同じ2年の経験者と比べた場合、高級店の人からは敬遠されます。何故なら、雑な仕事の癖が付いてしまった可能性があるからです。

と、もう一つ最初に就職する店選びの段階でその人の心を読み透かしているからです。つまり仕事、寿司、飲食業界に対しての意識の強さが初めの店選びに出てきます。大学選びと同じです。

ですから、本気でお金をがっぽりと稼ぎたいのであれば最初の店選びはあえてこの店は厳しそうだな、でもここで修行すれば、怖いものはない』と思えるお店に就職するのが貴方がこの先の人生にお金に困らず、楽して、色々な選択技を持てる道を歩む事が出来る第一歩です。

国内の高級寿司店でトレーニング(修行)する期間

できたら5年、最低でも3年ですね。『長いなー』『続くかなぁ』『早く海外に行きたいよ!』と思った方、この先40年以上残っている貴方の人生を間違いなく裕福にさせてくれる条件がたったの3年〜5年です。その後は貴方の好きな国に行き放題です。

心が決まったならば、直ぐにミッシェランの星が付いているお店をネットで調べて下さい。
そういうお店の求人情報は一般に出していないパターンがよくあります。ですので直接電話するか、直筆の手紙を書いて送って下さい。

間違っても最初は、SNSや、Eメールで文章を送らないでください。WEB関連の会社でしたらそれで良いと思いますが、貴方が希望した寿司店に入りたいのであれば、直筆の手紙が一番効果的です。

何故かと言いますと『手間暇を掛けれる人間』と思ってくれるのと、そういう手紙パターンが好きな人が多いいのです。いわゆる昭和的な親方が多いからです。高級店の仕事は正にこの手間暇をかけた仕事です。

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まとめ

🔵子供の将来の為、老後の為にお金をがっぽり確実に増やしたいならば投資の一     つである
自分で労働する仕方を見つめ直すべきです。ホメオスタシスにコントロールされない。

🔵その一つの方法として海外寿司職人として働く。給料水準の高い国に行って出稼ぎをしに
行く。しかもこの先も円安状態が続くことが予想されるので更に日本に持って帰る金額が
増える。

🔵寿司職人ならば就労先が世界中に在ル。しかもほぼビザサポート付きです。

🔵しかも、潰しが効く。給料UP目的の転職も容易。最終的に日本帰国した際も同様に容易

🔵 最初の3〜5年は国内の高級寿司店で働く(修業)

🔵就労先の国の居心地が良ければ永住権をとって永住も可能になるのでは?

冷静に考えて、海外寿司職人として働きに行くことは楽しみしかないです。目標を将来自分の寿司店を開く事に置き換えても良いかと思います。それが出来るのが職人の強みだと思います。

最後まで読んでいただきましてありがとうございました。
又次回は、寿司職人の技術編や、英語の勉強の仕方、包丁の選び方、体力の付け方など`
色々海外就労に役立つことを記事にしていきたいと思いますので、是非またこちらにお越し下さいませ。

ありがとうございました。

Kinji